ふぐ白子専門店|白子本舗

格安ふぐの白子専門ショップ。トラフグ、真ふぐの白子あります。

ふぐの種類はこんなにいるんです!?

      2015/09/28

huguhugu

ふぐの種類ってどれだけいるか知っていますか?
なんと!18種類もいるんですよ!?もうびっくりしました。

ですがこれは、あくまでも『有明海及び橘湾で漁獲され、長崎県が定める要領に基づき処理されたものに限る。』だそうです。

せっかくなので、その18種類のふぐの特徴や可食部位をご紹介したいと思います。

このサイトで扱う【とらふぐ】と【真ふぐ】を先ずはご紹介。。。。

【とらふぐ】

torahugu

可食部位:皮、身、精巣、市場に一番多く出回っている品種です。加工品でも多く見られるます。 体長80cm以上にもなる大型種で、背中は暗い緑黒色、腹は白色、側面に斑点が多くあり、胸ビレから後方に白く縁取られた大黒紋があります。尻ビレは白色で、背または腹に小棘がたくさんあります。

【真ふぐ】

まふぐ

可食部:身、精巣 体長は50cmくらいの中型種で、背中は暗い緑褐色ではっきりしない斑紋があり、腹は白色、体の中央に黄色の線が入っています。棘はなく、胸ビレから後方に大黒紋、尻ビレは黄色をしています。

 

ここからは、簡単にご紹介いたします。

【大型種】 シマフグ・カナフグ・イシガキフグ・ヒトヅラハリセンボン・ネズミフグ。可食部は全種共に皮、身、精巣ですが、シマフグ以外は、市場にほとんど流通しないので、お目にかかる機会は少ないかもしれません。

【中型種】 ショウサイフグ・メフグ・ゴマフグ・ハコフグ。可食部は身と精巣。  カラス・シロサバフグ・クロサバフグ・ヨリトフグ。可食部は皮、身、精巣。 シロサバフグクロサバフグは、主に加工品として市場に流通することはありますが、その他のフグはあまり市場に出ることはありません。

【小型種】 ハリセンボン の可食部は皮、身、精巣  アカメフグ・ナシフグ の可食部は身と精巣。但し、ナシフグの精巣は有明海・橘湾・香川県および岡山県内の瀬戸内海域で漁獲されたものに限ると記載されていますので、注意が必要です。ですが、小型のフグは市場にあまり流通しないので、これまたお目にかかることはあまりないかもしれません。   

 

※参考HP 東京都市場衛星研究所 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/

 

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